カーライフアドバイザー

S.T.

カーライフアドバイザー

クルマの魅力を伝える

CHAPTER 01

現在の仕事内容を教えてください。

私の一日は展示しているクルマをキレイにすることから始まります。いわゆる営業だけではなく、店舗全体の開店準備と合わせて、個別のお客さまの対応を予定を立てていきます。私が勤務する一関店は、隣接する宮城県のお客さまも多く、県をまたいでお客さまのご自宅などにうかがうことも多いですね。

CHAPTER 02

仕事上印象的だったエピソードはありますか?

業務時はお客様へ話過ぎないことを心がけています。お伝えしたいことが多くて、どうしても新人の頃はお客さまに対して、たくさんの言葉で商品のスペックをご案内してしまう失敗をしていました。お客さまが緊張しているうちはどんなにお話をたくさんしても染み込んでいかない。日常のお話を聞いたり、こちらもクルマ以外のお話をしたりして、まずはリラックスしていただく。そのなかで、それぞれのお客さまにとっての最適なクルマを一緒に探していきたいと考えています。

CHAPTER 03

仕事を行うなかで一番のやりがいは何ですか?

クルマをご購入いただき、「このクルマに決めてよかった!」とお客さまにおしゃっていただいたときには大きな喜びを感じます。自分が販売したクルマによってお客さまに笑顔になっていただく、これが一番のやりがいです。

CHAPTER 04

仕事をする上で一番に心がけていることは何ですか?

私たちが満足するのではなく、お客さまの満足を真剣に考えていく。この仕事に携わって9年になりますが、まだまだ私も勉強中です。お客さまは、家族連れの方、ご夫婦、お一人でご来店される方、10人いれば10人それぞれの想いをお持ちです。そのお客さまごとに向き合うことも心がけています。東北ではクルマは生活に欠かせないものですが、ただあればいい、という「道具」ではなく、生活をもっと楽しんでいただくためのアイテムでもあります。そんなクルマの魅力も同時にお伝えできればと思います。

CHAPTER 05

最後に一言メッセージをお願いします。

入社されるみなさんには、人に聞く、ということを恐れないでほしいと思います。「こんなこと、わからないなんて……」と思わずに、きちんと質問をする。勇気がいることですが、一つ質問をするごとに、一つ知識が増えて、一つ疑問が解決していく。わからないというのはわるいことではないので、遠慮せずにいろいろなことをその都度聞いてほしいと思います。お客さまに間違ったご案内をするリスクも減りますし、自分の自信にもつながります。正しい答えを探そうとする姿勢は、お客さまも、一緒に働く私たちもきちんと見ています。安心して大いに質問をして、知識やスキルを貪欲に身につけていってください。

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