目に見えないモノを築く
カーライフアドバイザー
目に見えないモノを築く
カーライフアドバイザー
カーライフアドバイザー
CHAPTER 01
カーライフアドバイザーとして保険やアフターサービスなども含めて様々な情報をご紹介しています。クルマは買ってからの期間が長く、お客さまと10年スパンでのおつきあいになることも多くあります。売ってそれで終わり、ではなくて、そこからが始まりです。お客さまとの長きに渡るおつきあいで、新しい車種が出てご紹介のご連絡をするのは当たり前のことですが、それ以外のときにお客さまとお会いできる機会を大切にしていますね。
CHAPTER 02
電話でのご連絡もしますが、直接お話できる時間が楽しいです。電話ではお客さまのそのときの状況が見えにくいので、ご迷惑をかけてしまうのでは、と心配もあります。そこで最近はSNSを使ってご連絡差し上げることもあります。お客さまの日常で起きた小さな心配事もSNSだとお聞きしやすい。そういうところまでサポートができている、役に立てていると実感できることは、カーライフアドバイザーならではのやりがいだと感じています。
CHAPTER 03
新車をご購入いただいたお客さまで、3年経たずに事故に遭われた方がいらっしゃいました。私が仕事を終えた19時過ぎに「事故を起こしました、どうしましょう」とその方から自宅にいた私の携帯にお電話があり、代車を準備してすぐに現場に駆けつけました。事故の処理をお手伝いしてしばらくして「助かりました」とご連絡があり、自動車保険や車検もお取り扱いすることになりました。
お客さまがピンチのときにお力になれたことが純粋にうれしかったですし、それが結果的に信頼していただけるきっかけにもなったのかもしれません。その後はプライベートなお話もしていただけるようになりました。お客さまの本音の部分に近づくことができ、その方に合ったご提案にもつながる。そんな接客をさせていただくことで、お客さまも私も嬉しいというWIN-WINの間柄に近づいていけるように思います。
CHAPTER 04
初めてお会いしたお客さまにはA4サイズの自己紹介をお渡しするようにしています。名刺だけでは伝わらない、自分の趣味なども載せて、共通の話題が見つかるとリラックスしてお話していただけるかな、と。お客さまから聞いてばかりではなく、同じくらい自分のこともオープンにしながらいろいろなお話を安心してできるような間柄を築いていきたいと思っています。
CHAPTER 05
営業はノルマや数字もあるのですが、お客さまとの輪を大切にしていく、それをつなげて広げていくことはほかの職種ではなかなか経験できないと思っています。人とのつながりは自分が想像している範囲を超えた、新しい出会いを生んでくれます。たくさんの人と出会い、知らないことを知っていくのは、毎日本当におもしろいです。お客さまだけではなく、新しく入ってきた社員のみなさんとの出会いも大切にし、さまざまな話を聞いて、一緒に成長していけたらと思います。